- コープこうべの仕事
- 組合員も、職員も、
この場所でやりがいを。
平尾 綾菜HIRAO AYANA
シーア 住居関連部門チーフ
人間福祉学部 人間科学科卒業/2013年入所
現在の仕事内容とやりがいは?
店舗のコスメやドラッグ、日用雑貨を扱う部門で、売場のモノ・ヒト・数字を管理するのが私の役割です。何をどう売るのか、目標達成を目指してプランを考え、実行していくことにやりがいを感じる一方で、目標達成のためには同僚やパートさんの力も欠かせません。対人関係で大切にしているのは「相手に寄り添う」こと。一緒に働く仲間とはできるだけ時間を割いてコミュニケーションを取り、モチベーションを上げたり、スキルアップをサポートすることにも、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。
コープこうべを選んだ理由は?
幼い頃から実家が宅配を利用しており、店舗も近くにあったので、よく利用していました。そんな私が就職活動をする中で、コープこうべの理念や事業にふれた時、ふと子どもの頃を思い出しました。遠足のおやつを買いに行く時、欲しい商品を探して店員さんに尋ねると、「体にいいかどうかわからないから、コープでは売っていないんだよ」と教えてもらった記憶が甦ってきたのです。安全・安心を掲げるコープこうべの思いは、すみずみまで行き届いていることをあらためて実感し、「私の就職先はここだ!」と応募したことを今もよく覚えています。
コープこうべでチャレンジしたいことは?
私は入所5年目に、シンガポールの生協の一つ、フェアプライスで約8カ月の研修に参加しました。異国でのさまざまな経験が、社会人として、人として、視野を広げる機会に。地域や組合員にとって価値あるコープこうべであるために、私たちにできることがまだまだあることも学びました。たとえば、生協は働く人も組合員であり、地域の人でもあります。ともにやりがいを感じながら、日々成長できる職場であり続けることも、コープこうべの価値につながるかもしれません。だから来店される組合員はもちろん、一緒に働く職員も、「コープこうべがあってよかった」と思ってもらえるような場所を、これからも目指したいと考えています。
シンガポールでの研修から帰国後、現地ではじめたランニングと、身につけた語学力を落とさないためにはじめた英会話が趣味になりました。走ると体と心がリセットされてリフレッシュできますし、英会話はおしゃべりが好きで続けています(笑)。また、観劇や旅行、ライブなど、エンタテインメント全般が大好き。実は旅行先や訪問先のチケットやパンフレットを集めるのも趣味の一つで、集めたパンフレットは今や100冊以上。オフも全力で楽しんでいます!