- コープこうべの仕事
- 自分の笑顔が、
組合員の笑顔につながれば。
中村 仁NAKAMURA JIN
協同購入センター加古川 地域担当
知的財産学部 知的財産学科卒業/2019年入所
現在の仕事内容とやりがいは?
注文商品を組合員に毎週同じ曜日・時間にお届けするのが地域担当である私の役割。研修が終わり、一人で回るようになった時は、配達時間に遅れないよう必死でしたが、次第に慣れてくると、組合員との会話もスムーズに。ある組合員の「自分、ええ笑顔してるなぁ」という言葉はうれしかったですね。笑顔は入所以来、私が一番大切にしていることだったので。今は地域の組合員を増やすなかまづくり活動をはじめ、「CO・OP共済」や「コープでんき」のおすすめもしています。目標はありますが、結果だけを追い求めるのではなく、組合員の笑顔を支える活動の結果として、実績がついてきれくれたらと思っています。
コープこうべを選んだ理由は?
就職活動で企業選びのポイントに挙げていたのは、「いかに人の役に立てる仕事ができるか」でした。もちろん、世の中の仕事はどれも人の役に立つものばかりですが、地域に寄り添うコープこうべの事業展開とともに、地域担当の仕事は、組合員から直接「ありがとう」という言葉をたくさんいただけるほど、誰かの役に立っていることが実感できる仕事です。毎日大きなやりがいを感じながら仕事に取り組めるはずだと思ったことが、入所を決めた理由です。
コープこうべでチャレンジしたいことは?
仕事が増えると、焦ってしまい、今までできていたことのミスも増え、先輩職員に迷惑を掛けしてしまったことも。上司から「ゆっくりでいいから、一つずつ確認作業を怠らずにこなせばいい」とアドバイスを受け、実践すると、ミスも次第に減り、いつの間にか自分のキャパシティが大きくなっていることを実感しました。自分の気持ちにゆとりができれば、もっと組合員と話せる時間が増えて、よりよい提案につなげられるはずです。地域担当は組合員との関係づくりがとても大切だからこそ、組合員との交流の機会をもっともっと増やしていきたいですね。
私は学生時代からプロ野球のオリックス・バファローズの大ファン。宮崎県まで一人で春季キャンプを見に行って、選手と写真を撮ったり、サインを山ほどもらったいい思い出もあります。今も本拠地の大阪か神戸で試合がある時は、時間があれば観戦に出掛けています。時には休暇を利用して、ビジターの試合に遠征することもありますよ。