- コープこうべの仕事
- 地域を、メンバーを、
リードできる存在に。
伊藤 大貴ITOU HIROKI
協同購入センター宝塚 地域担当チーフ
地域創造学部 地域創造学科卒業/2014年入所
現在の仕事内容とやりがいは?
地域担当約10名をまとめる班のチーフとして、メンバーの目標管理や労務管理、配達代行などを行っています。チームがモチベーション高く仕事に取り組むための雰囲気づくりには特に気を配っています。以前、年末キャンペーンで実行委員長を任されたとき、メンバーや周りへの声掛けを最重視して取り組むことで、目標を大きく上回る成果を出せた経験があります。朝のあいさつでメンバーの体調を確認したり、各地域担当が抱える課題には数字の根拠を示してわかりやすく解決に導いたり…。若手が多い地域担当と、年齢の近い身近な存在のチーフとして、みんなをリードできるような存在になりたいと考えています。
コープこうべを選んだ理由は?
大学では観光・都市・経済といったテーマでの地域活性化について学んでいたので、就職活動でも地域に根ざした組織で働きたいと考えていました。コープこうべとの出会いは、大学時代に初めて行った合同説明会。さまざまなサービスで地域の課題に応えるコープこうべの事業展開を知るにつれて、「私も幅広い経験を積みながら地域のニーズに応えたい!」と思うように。また、年2回の連続休暇制度があるなど、働きやすさという面でも魅力を感じました。
コープこうべでチャレンジしたいことは?
少子高齢化が進む中で、特に高齢者の地域内の居場所づくり、誰と、どこで、どうつながるかに、コープこうべが役立てるはずです。たとえば宅配なら定期的に商品をお届けすることで、安否・異変確認ができますし、組合員同士のつながりでフォローし合えるかもしれません。また、店舗でも「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは!」、買い物後も「気をつけて行ってらっしゃい!」。親しみを込めた挨拶をすることで、組合員がコープこうべをもっと身近に感じ、来店数が増えるかもしれません。今の仕事やポジションに関係なく、どんな小さなことでも改善・提案を続けること。それが地域と組合員の安全・安心につながればと考えています。
小学3年生から始めた野球を中学・高校・大学、社会人になった今も続けています。草野球チームに所属し、毎週月曜日に試合や練習をしています。所属しているチームは職業・年齢がさまざまで、普段の仕事だけではつながることのないメンバーも多いため、いろんな業界や仕事の話を聞けるのが面白いですね。メンバーとは試合後に飲みに行ったり、休日の予定が合えばプロ野球を観戦したりと、毎週ワイワイ楽しんでリフレッシュしています。