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2025年1月17日

【震災30年の取り組み】鎮魂式典を行いました

1995年1月17日、未曾有の災害をもたらした大地震は、私たちの大切なものを一瞬にして奪い去りました。
犠牲になられた多くの方々に、あらためて哀悼の意を捧げます。

コープこうべでは生活文化センター(神戸市東灘区)の鎮魂碑の前で、役員・職員が黙とうと献花を行いました。この鎮魂碑は、阪神・淡路大震災で亡くなられた方のご冥福を祈るために建立されたものです。
当時、このセンターの地下体育館は遺体安置所として使用され、広場では棺を組み立てる作業が続けられました。

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鎮魂碑に献花をする馬場一郎理事長

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鎮魂のことばを述べる岩山利久組合長理事
「組合員や地域に災害への備えを広め、くらしを守り続けていきたい」と誓いの言葉を述べました

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鎮魂碑に献花をする役員・職員

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宅配のセンターにおいて、朝礼時に黙とうを実施(協同購入センター淡路)

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正午には、全店舗で組合員とともに黙とうを実施(コープ甲南)

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生活文化センター館内では震災パネルを展示(18日午前中まで)

コープこうべにとって、1月17日はこれからも特別な日であり続けます。

30年前、大きな痛みを抱えた私たちに、多くの方が救いの手を差し伸べてくださいました。改めて助け合い、支え合い、つながることの大切さを強く感じました。そして、これまで「あの日を忘れない」「復興への道のりを次世代につないでいく」よう語り継ぎに取り組んできました。
今後、震災を経験していない世代がますます増えていく中、誰もが笑顔で安心して暮らしていけるよう、共に備え 未来へつないでいきます。

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