神戸市と子育て世代を応援する協定締結および取り組みを始めます

　３月27日、コープこうべは神戸市と「子育てしやすい環境づくりに向けた連携協定」を締結しました。４月１日より、この協定に基づき神戸市と共に、市内在住の０歳の子育て世帯を対象に子育てグッズを配布する取り組み「はじめておでかけギフト」を始めます。

＜取り組みの概要ついて＞

　子どもの誕生を祝福するとともに親子の笑顔があふれ、子育てしやすい環境づくりに向けて、当生協が提供する神戸市オリジナルの「赤ちゃんとのおでかけグッズ」を贈呈します。

　在宅育児率の高い０歳の子育て世帯に、身近な場所にあり子育ての相談などができる「こどもっとひろば（児童館）」をグッズの提供場所とし、赤ちゃんを連れて外にでかけるきっかけをつくります。子育ての不安解消や孤独・孤立を防ぎ、子育て仲間づくりに繋げるなど地域で子育てを支えていく取り組みを協力して行います。

・対象の方　　：2024年4月1日以降、神戸市在住の０歳の子育て世帯
・お渡しする品：ミニサーモボトル、おしりふき2パック、ランチBOX3個1セット
・受け取り　　：神戸市内の「こどもっとひろば（児童館）」120館　
　　　　　　　　※子育て応援サイト（こどもっとKOBEサイト）でご確認ください
・必要なもの　：母子健康手帳、こども医療費受給者証またはマイナンバーカード等対象の子が神戸市民であることが確認できるもの
・受け取り期限：対象のお子さんが１歳の誕生日を迎える前日まで
　　　　　　　　※2023年4月生まれ・2023年5月生まれの子がいる世帯は、2024年5月31日までは、子が１歳を迎えている場合でも当事業の対象とする。


　当生協は、2030年ビジョン「コープのあるまち 協同のあるくらし」としており、誰もが安心して暮らし続けられる地域づくりに向け、「３つの柱」（お買い物を通じたくらしの安心づくり、いきいきとしたくらし、地域のつながりづくり、環境や社会のためになる活動・事業モデルの促進）を軸に様々な取り組みを行っています。

　未来を担うお子さんやそのご家族の孤立を防ぎ、たくさんの方とつながることで安心して暮らし、笑顔あふれる地域や社会づくりに貢献していくよう、これからも地域の皆さまと協力して取り組んでいきます。

共同で記者発表を実施（右：久元喜造神戸市長、左：岩山利久コープこうべ組合長理事）

はじめておでかけグッズを紹介するコープこうべ宅配運営部 水倉あゆみ

（右から中山さつき神戸市こども家庭局長、久元喜造神戸市長、岩山利久組合長理事、宅配運営部 水倉あゆみ）　

神戸オリジナルグッズ３品（ランチボックス、サーモボトル、おしりふき（２個））