「ジェルコ リフォームコンテスト2023」経済産業省製造産業局長賞を受賞しました

コープこうべは「ジェルコ リフォームコンテスト2023」において、経済産業省製造産業局長賞（ビジネスモデル部門）を受賞しました。
このコンテストは、日本住宅リフォーム産業協会（リフォーム関連企業の全国組織：ジェルコ）が、全国のリフォーム会社を対象に毎年開催しているリフォームコンテストです。今回の応募総数は629作品でした。

11月15日に京王プラザホテル東京（新宿区）で授賞式が行われました。

【 受賞の経緯】
尼崎市と共に取り組む住環境支援事業「REHUL（リーフル）」において、市営住宅の空き家問題と生活困窮者への居住支援に取り組み、また市営住宅に入居前のリフォーム工事を主に子会社（コープ住宅株式会社）で請け負うなど、新たな居住支援のモデルであることが高く評価されました。

【 REHUL（リーフル）とは】
コープこうべと尼崎市は2021年４月に、「あまがさき住環境支援事業『REHUL（リーフル）』推進協定」を締結し、一人親家庭や外国人留学生、ＤＶ被害者など生きづらさを抱える方々を支援する団体とネットワークを組み、生活や居住の支援、地域活性化、空き家の利活用などの課題解決に向けて、共に動き出しました。
この事業では、自力で住宅を借りにくい人や生活支援を必要とする人に、尼崎市の市営住宅の空き室を低料金で貸し出します。コープこうべは、申し込み時や入居時に団体との調整を行い、市営住宅に住む人たちのコミュニティーづくりにも寄与しています。
現在、コープこうべとネットワークを組む支援団体は16団体となっており、８カ所の市営住宅で住まいや居場所づくりにつながっています。