新会社（株）コープエコファームを設立しました

　コープこうべは持続可能な食・農への貢献や地域社会の活性化をめざし、農業に新規参入します。このたび、（有）みずほ協同農園の株式をすべて買い取り、7月7日「株式会社コープエコファーム」を設立しました。

2001年、創立80周年事業として「エコファーム」をオープン。エコファームは、「環境共生型農園構想」に賛同した三木市細川町の地元農家が設立した「（有）みずほ協同農園」と「コープ土づくりセンター」からなる「環境共生型農園」です。
ここでは、店舗から出る野菜や肉の加工くずを原料に、コープ土づくりセンターでたい肥をつくり、そのたい肥を使って（有）みずほ協同農園が野菜を育て、宅配や店舗を通じて組合員のみなさまにお届けする、資源循環の取り組みを進めてきました。

今後はエコファームを拠点として安全・安心な農産物の生産を軸に、農業後継者の育成などにも取り組んでいきます。コープこうべグループの直営農場として、組合員のみなさまにおいしい野菜を届けることはもちろん、一緒に楽しめる収穫祭や、イベントなどをたくさん企画してまいりますので、新しくなったエコファームにご期待ください。

7月15日に行われた設立記念式典のようす

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