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2023年3月 3日

神戸市社会福祉協議会と「こどもの居場所づくり推進協定」を締結しました

3月3日、コープこうべは神戸市社会福祉協議会(社協)と「こどもの居場所づくり推進協定」を締結しました。
これは、社協と協働で、子どもの居場所づくりの発展や、地域の活性化をめざすものです。

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(左は玉田敏郎 神戸市社会福祉協議会理事長、右は岩山利久 コープこうべ組合長理事)

近年、子どもの抱える課題に対応したいと、地域で子ども食堂をはじめとした子どもの居場所が増えてきています。コープこうべでも、組合員が中心となり、子ども食堂の開催や学習支援を行うなど、居場所づくりを進めています。

居場所の増加に伴い、社協に届く市民や企業からの寄贈も増えており、社協とコープこうべは寄贈いただいたものをスムーズに支援団体にお渡しする方法について、協議してきました。
そこで、市内店舗や協同購入センターを、支援物資の受け入れやお渡しの拠点として活用いただくことになりました。具体的には、社協に支援物資の情報が集まり、それらの物資を必要とする支援団体とマッチングしたのちに、コープこうべの事業所に物資が発送され、そこに団体が取りに来られるという流れです。
4月から、神戸市全体で運用を開始します。

この取り組みをきっかけに、社協・支援団体との交流をさらに深め、地域で子どもたちを見守る力を強めていきます。

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