2021年11月 3日
宅配の新たな物流センター「見津が丘冷凍集配センター」が稼働します
コープこうべでは、11月13日(土)から宅配の新物流センター「見津が丘冷凍集配センター」(神戸市西区)を稼働します。これに伴い、11月2日、関係者による開所式および内覧会が行われました。
見津が丘冷凍集配センターは、現行の「魚崎浜要冷集配センター」(神戸市東灘区)から冷凍温度帯の機能を移管した新しい物流拠点となります。
組合員の多様なニーズにこたえることができるよう、取り扱い品目の拡大と1日当たりの集品処理能力などを向上させました。このセンターでは、宅配で注文された冷凍食品の集荷、ピッキング作業を行い、このセンターから23カ所の協同購入センターに届けます。
開所式は、運営委託先である三菱食品株式会社の主催で関係者が参加して行われました。その後、センター内の見学を実施しました。
テープカットの様子
主催者挨拶をする京谷裕(きょうや ゆたか)三菱食品株式会社代表取締役社長
新物流センターの稼働に向けて挨拶をする岩山利久(いわやま としひさ)コープこうべ組合長理事
センターを見学する出席者のみなさん
見津が丘冷凍集配センターの稼働により、子育て世代向けの「離乳食・幼児食」「アレルゲンフリー商品」、共働き家庭からの要望が多い時短・簡便商品やミールキット、高齢者向けの「適量・少量品」「介護食」などの取り扱いを増やし、組合員のみなさまのくらしのお役立ちをすすめてまいります。