2021年7月19日
熱海土石流災害の被災地支援に「ハート基金」を拠出しました
「ハート基金(コープこうべ災害緊急支援基金)」(委員長:若生 留美子コープこうべ理事)は、熱海土石流災害の復旧支援に50万円を拠出しました。
<ハート基金の拠出について>
■拠出金額:50万円
■拠出先
静岡県社会福祉協議会、静岡県ボランティア協会
拠出金は、職員の移動交通費、車両レンタル費用、各種情報提供のための広報費、機材・資材費など、災害ボランティアセンターの運用に活用されます。
「ハート基金(コープこうべ災害緊急支援基金)」について
コープこうべは、阪神・淡路大震災以降、国内外で発生した自然災害に対して緊急募金を行い、被災地を支援する活動に取り組んできました。しかし、この方法では、現地に届くまでにどうしても時間がかかります。
そこで、国内外で自然災害が発生した場合の迅速な支援を目的として1999年1月に「コープこうべ災害緊急支援基金」を設立し、初期の救援活動を中心に被災者・被災地に必要とされる支援を行っています。この基金は、コープこうべの組合員で構成される「コープこうべ災害緊急支援基金運営委員会」が運営管理し、自然災害が発生したときに支援について話し合って決めます。