2020年11月27日
フードバンク関西に正月用もちを寄贈しました
コープこうべでは、コロナ禍でお困りの方を支援する取り組みに、「ハート基金(コープこうべ災害緊急支援基金)」を活用しています。
その一環として、11月26日(木)認定NPO法人フードバンク関西に10万円分の「正月用もち」を寄贈しました。このもちは、フードバンク関西を通して、兵庫県内のひとり親家庭等医療費助成を受けている世帯などに届けられます。
中島真紀フードバンク関西理事長(右)に「もっちりまる餅」を手渡す岡本孝子コープこうべ理事(左)
認定NPO法人フードバンク関西
安全に食べられるのにさまざまな理由で販売することができない食品の寄贈を受け、それらを必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動をしています。
<ハート基金について>
国内外で発生した自然災害に迅速に対応するため、1999年に設立した基金。
組合員の任意組織「基金運営委員会(委員長:岡本孝子コープこうべ理事)」が運営・管理し、初期の救援活動を中心に、被災地・被災者が必要とする支援に活用されています。
今年5月、ハート基金では「新型コロナウイルスは自然災害と同等の影響を及ぼしている」という考えから、年間1,000万円を上限に拠出を決定しました。これまでに、地域の社会福祉協議会をはじめ、フードバンクや子ども食堂、シングルマザー支援団体など60を超える団体に食料品(米・麺・もちなど)を提供しています。