2020年3月 5日
「発見!SDGsアクションフォーラム」を開催しました
2月24日、生活文化センターで「発見!SDGsアクションフォーラム」を開催し、「わたしのSDGsアクションコンテスト」の事例発表を行いました。
「わたしのSDGsアクションコンテスト」は、持続可能な地域の未来づくりに取り組む活動を表彰するもので、120組の中から選ばれた6組が取り組みを報告しました。
<事例報告した団体・個人>
■SUMUSUMU
■三木谷 毅さん
■神戸市立渚中学校
■チャリティショップ道
■被災地支援ボランティア おたがいさまプロジェクト
■ガールスカウト 兵庫県第71団
グランプリを受賞したのは、1日限定の飲食店「ちょいまちレストラン」の「SUMUSUMU」森美月さん。
"ちょいとまちがえ""ちょいと待たせ"ながら、みんなでともに働きチャレンジする食堂を運営しています。森さんは、「私たち大学生、認知症の方、障がいのある方などが平等な立場で働き、チャレンジしています」と話しました。
準グランプリは、三木谷 毅さん。ご自身の体験から、車いすで一般道を通行する大変さを解消するために、車いす用ルートマップの作成を続けています。
審査員特別賞は、SDGsについて自分たちができることを考え行動する神戸市立渚中学校のみなさん。ケニアの女子に手作りの布ナプキンを届けるという取り組みも発表しました。
アクションフォーラムでは、一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花さんの講演もあり、人・社会・地球環境に配慮した「エシカル消費」についてお話いただきました。
「わたしのSDGsアクションコンテスト」のFacebookページで活動内容を詳しくご覧いただけます。
https://www.facebook.com/sdgsactioncontest/