阪神・淡路大震災から30年

活動報告

地区平和の会 防災学習会「非常用持ち出し袋を考えよう」

  • 日時

    2024年9月24日(火)

  • 場所

    コレル桜塚

  • 参加人数

    13人

活動の特長/ 内容

防災士の浦川倫子(のりこ)さんを講師にお迎えして学習会を行いました。
街中で起こりやすい災害は「内水氾濫」だそうです。内水氾濫とは、多くの雨が降った時や、雨水の排水先の河川の水位が高くなった時などに、雨水が排水できなくなり浸水する現象です。地震も日本では多い災害です。コレル桜塚がある場所は、内水氾濫はほぼ無く、地震の際は震度6弱~6強と推定されるそうです。それを踏まえて、各自が必要な非常用持ち出し袋を考えるワークを行いました。

活動の様子

浦川先生が考える「非常用持ち出し袋」は、普段から持ち歩く「防災ポーチ」に足りないものを追加するというものです。
①いつもの防災ポーチに入れるもの ②非常時に避難所に持ち出す「非常用持ち出し袋」に入れるもの ③在宅避難の時に自宅に必要なもの を書き出してみました。
各自が必要だと思うものを発表し合い、自分が用意し忘れているものに気づけました。
サンプルで用意したリュック(重さ7.5Kg)を背負ってみると、その重たさに参加者は驚いていました。自分が非常時に持てる重さを確認しておくのも大切ですね。

参加者の感想
・非常用持ち出し袋の見直しを考えていたので、大変勉強になりました
・他の人が準備している物を知ることができ、参考になりました
・具体的に自分で考えられて良かったです

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