阪神・淡路大震災から30年

活動報告

地域つながるフォーラム2024~つながりこそ防災~

  • 日時

    2024年9月21日

  • 場所

    生活文化センター

  • 参加人数

    167人

防災教育普及に取り組む永田宏和さんの講演

火災を想定した「GENSAI迷路」で避難体験

VR(仮想現実)で災害体験

活動の特長/ 内容

第1部は「ジブン防災力UP」として、防災に関するクイズやワークショップ、防災食の試食・販売、災害・避難体験などさまざまなブースが出展。第2部は「地域防災力UP」として、地域の防災活動に取り組む専門家・活動団体から講演・事例報告がありました。

活動の様子

・第1部 「ジブン防災力UP」
職員による能登半島地震支援報告会、絵本・カルタを使った防災学習、防災ストラップ作り体験、火災を想定したミニ迷路での避難体験、VR(仮想現実)による災害体験、ポリ袋を利用した防災カレーの試食など防災に関する様々なブース体験
・第2部 「地域防災力UP」 地域防災に関する講演・事例報告
<講演>
「地域防災力を高めるクリエイティブの力」 永田宏和さん(NPO法人プラス・アーツ理事長)  
<事例報告>
「防災とアレルギー」 大森真友子さん(一社)LFA Japan代表理事 
「地域防災と消防団との連携~外国人の活躍~」 田蓑真司さん (株)朝日工業 代表取締役

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職員による能登半島地震支援報告会

参加者の感想

・防災を多角的に見直して、自分の活動に生かすヒントが見つけられた

・盛りだくさんで、楽しく学べた。能登の報告、とてもよかったです

・「VR」を初めて体験しました。洪水があっという間に押し寄せてくる映像は生々しかったです

・アレルギーや食事制限がないので、災害時に牛乳パックまな板や空き容器を流用してはいけないなどと考えたこともありませんでした。当事者の方からお聞きしないとわからないことの多さを感じました。


※当日のようすはこちらの動画でもご覧いただけます

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