写真で見る「コープこうべの1995年」

1995年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生。わずか20秒の激震は、私たちがこの地で営々と積み重ねてきたくらしを、根底から突き崩しました。コープこうべもまた、大きな被害を受けました。職員11名が死亡。本部をはじめ18もの施設が全半壊。被害総額約500億円。しかし、組合員や取引先、全国の生協、多くの関係先のみなさまの支えによって、社会から求められる役割を果たすことができました。私たちの生き方や価値観の、日本社会のあり方の、大きな転換点となった阪神・淡路大震災。その後も、いくつもの自然災害にみまわれ、今なお、過酷なくらしを強いられている人たちがたくさんいます。コープこうべはこれからも、現実と真摯に向き合い、愛と協同に満ちた街づくり、くらしづくりをめざします。
  • コープこうべ本部が北側の一部を残して倒壊

  • 有馬道をふさぐように、崩れ落ちた本部ビルとシンボルマーク

  • 本部1階・広報室

  • 本部6階・資料室

  • 本部から書類や備品を搬出

  • 本部4階・コンピューター室から漏電出火(1.19)

  • 本部ビルの解体作業

  • コープ桜塚(豊中市)の店内

  • コープデイズ西宮(現コープ西宮)の住居関連売り場

  • 倒壊したコープリビング甲南

  • コープ武庫之荘の売り場

  • 倒壊したコープ浜芦屋

  • 倒壊したコープ御影北(現コープミニ御影北)

  • 倒壊したコープ六甲

  • コープ六甲の分店だったコープ六甲台の張り紙

  • 全壊したコープ須磨

  • 建物が全壊し開店できないことをお詫びするポスター(コープ須磨)

  • コープ須磨の解体作業

  • 倒れたレジ台、商品が散乱する店内

  • 倒壊した協同購入センター西宮

  • 地盤沈下で段差ができた協同購入センター六甲・甲南①

  • 地盤沈下で段差ができた協同購入センター六甲・甲南②

  • 御位牌などが散乱したコープの芦屋霊園

  • 商品を求めて長蛇の列ができたシーア

  • 店頭に商品を持ち出して供給するシーア

  • レジでは、電卓を使って精算する場面も(コープデイズ芦屋)

  • 営業中であることを案内する職員(コープデイズ芦屋)

  • 地階の売り場のみでの営業(コープデイズ芦屋)

  • コープデイズ西神南のパン売り場

  • 商品を求めて多くの組合員が並ぶ(コープ武庫之荘)

  • 商品を求めて多くの組合員が並ぶ(コープ香櫨園)

  • 仮設店で営業していることを知らせる看板(コープ浜芦屋)

  • 倒壊したため駐車場で営業(コープ須磨)

  • 倒壊したため立体駐車場で営業(コープ六甲)①

  • 倒壊したため立体駐車場で営業(コープ六甲)②

  • 安否確認を兼ねて、商品を組合員に配る

  • 安否確認を兼ねて、組合員宅を訪問する宅配担当者

  • ハンドマイクで朝礼を行う協同購入センター

  • 本部が倒壊したため生活文化センターで緊急対策本部を設置(神戸市東灘区)①

  • 本部が倒壊したため生活文化センターで緊急対策本部を設置(神戸市東灘区)②

  • 対策本部からの指示は手書きで張り出される

  • 取引会社に経理関係の手紙の発送する職員

  • 2月1日、本部機能を協同学苑(三木市)の体育館に設ける

  • 8月、倒壊した本部の跡地に住吉事務所を建築

  • 1月18日から駐輪場と1階の一部を使って営業(シーア)

  • 1月21日1階のみオープン(シーア)

  • 自衛隊の隊員も来店

  • 全壊したために、再建が進むコープリビング甲南

  • 仮設店舗で営業するコープリビング甲南

  • 近隣の公園に建てられたコープ渦森台仮設店

  • 倒壊したコープ御影北は、6月に本仮設でオープン

  • 倒壊したコープ六甲の分店として、3月にオープンしたコープ将軍通

  • 倒壊したコープ須磨は、9月に本仮設でオープン

  • 9月、仮設住宅にお住いの方のためにコープミニポートアイランドをオープン

  • 創造的復興に向けて、「私たちの街、私たちの力」を合言葉に

  • コンピューターが復旧するまで、手作業で商品の発注を行う

  • 仮設住宅での協同購入(東灘区)

  • 宅配では、手作業で注文を聞いて回った①

  • 宅配では、手作業で注文を聞いて回った②

  • 宅配の配送風景

  • 2月10日、食品工場が生産再開。売り場にパンが並ぶ

  • コープ共済の加入者に「見舞金請求」の呼びかけ

  • 応援に駆け付けた全国の生協のトラック

  • JAいずものみなさんが炊き出しボランティアに

  • 「街と暮らしの復興 ふれあい春市」に宮城生協(現みやぎ生協)も出店

  • 炊き出しに駆け付けた、ならコープのみなさん

  • 全国の生協から寄せられた励ましのメッセージ

  • 遺体安置所になった生活文化センター。広場では棺の組み立て作業が行われた

  • コープこうべグループの合同慰霊祭(3月)①

  • コープこうべグループの合同慰霊祭(3月)②

  • 1996年1月17日に開催された「鎮魂の式典と創造的復興を誓うつどい」を開催①

  • 1996年1月17日に開催された「鎮魂の式典と創造的復興を誓うつどい」を開催②

  • 1996年1月17日に開催された「鎮魂の式典と創造的復興を誓うつどい」を開催③

  • 1996年1月17日に開催された「鎮魂の式典と創造的復興を誓うつどい」を開催④

  • テレビ取材を受け、避難所で市民の実情を伝える役員(中央:竹本成德理事長、右:木村正人組合長)

  • 「街と暮らしの復興 ふれあい春市」開催(4月)

  • 須磨海浜公園(神戸市須磨区)で「ふれあい市民のつどい」を開催(3月)

  • 「平和と復興のつどい」を開催(8月)

  • 生活文化センターで震災写真を展示

  • 組合員宅を訪問する職員(コープデイズ西宮)

  • 避難所で物資の整理をする1995年度新入職員

  • 仮設住宅への訪問活動

  • 緊急物資を配布する姫路のボランティアグループ(兵庫区)

  • 組合員有志によるボランティア活動(シーア駐車場)

  • 職員による炊き出し(シーア駐車場)

  • 組合員による炊き出し(板宿小学校)

  • クリーン活動を行う組合員と職員

  • 避難所で炊き出しをする組合員

  • 淡路島で復興を願う「のうぎょうふれあいトーク」を開催

  • ボランティアを呼びかけるポスター

  • 被災地へ向かうトラック(協同購入センター三木)

  • 生活文化センターの体育館は遺体安置所として行政に協力①

  • 生活文化センターの体育館は遺体安置所として行政に協力②

  • 倒壊した家屋撤去の受け付け所にもなった生活文化センター

  • 食品工場のパンは、救援物資として避難所にも届けられた

  • 「地震災害等に対する国民的保障制度を求める」署名推進運動をスタート(1996年8月)

  • 「地震災害等に対する国民的保障制度を求める」署名を国会へ①

  • 「地震災害等に対する国民的保障制度を求める」署名を国会へ②

  • 町の風景(東灘区)

  • 救援活動をする自衛隊

  • 町の風景(長田区)

  • 町の風景(東灘区)

  • 神戸市役所に設けられた臨時公衆電話(中央区)

  • 町の風景(灘区)

  • 町の風景(灘区)

  • 町の風景(須磨区)

  • 段ボールに書かれたメッセージ

  • 町の風景(灘区)

  • 倒壊した阪神高速(東灘区)

  • 町の風景(中央区)

  • 町の風景(中央区)

  • 職員の自宅(東灘区)

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