生活協同組合運動をはじめ、その生涯を
“よりよい社会づくり”のために捧げた「生協の父」、賀川豊彦。
神戸での貧民救済という豊彦の活動の原点から、
豊彦の足跡を振り返ります。
- 1909年、神戸のスラム街で豊彦が行ったことは、人々を救い、神の教えを説くことでした。
- アメリカ留学での経験を、多彩な社会運動に生かしました。
- 震災や戦争を経て、日本、そして世界の平和のために奔走し続けました。
- 第一次世界大戦後の不況下で苦しむ人々の生活安定のために、日本初の生協を創設しました。
- 協同組合の精神こそが平和につながるとの信念のもと日本を飛び回りました。
- 豊彦の説いた「協同組合の中心思想」。それは今も、変わることなく受け継がれています。
